ドイツワインに合う食事はなに?
ワインを飲んでいると、なんとなく何かをつまみたくなりますよね。
また、ワインを飲みながら、なにか美味しい料理を食べたいという感じに
なってしまうこともあります。
フランスワインですと高級レストランでワインを飲みながら食事をするということが
一般的ですが、
ドイツワインの場合、合う食事はあるんでしょうか。
今回はドイツワインと合う食事についてお伝えしていきます。
ドイツワインに合う食事はなに?
家でゆっくりとワインを楽しんでいるという人が多い中、必ずしも美味しいワインを選ぶ自信がある、
という人ばかりではないと思うんです。
ワイン自体の価格はもちろん、産地だったり、味の特徴だったり、それぞれに個性があるので、
どれを選んでいいのか迷ってしまうところではありますが、できればおいしいワインに出会い、
楽しみたいものですよね。
さまざまな国、産地のワインがありますが、特に最近人気があるのがドイツワインではないでしょうか。
キリッと冷えた白ワインは口当たりもよく、またどんな料理にも合うワインなので、
当たりはずれなくおいしいワインを選ぶことができるような気がします。
ドイツワインというと、どちらかといえば白ワインというイメージがありますが、
それというのも産地の気候によるものだといわれているんです。
ドイツはどちらかというと寒冷な気候であるため、白ワインがメインとなっているんですね。
そして寒い地域だからこその飲み方として、ホッとワインでいただく、というのもあるんです。
体があたたまりそうで、冬にもぴったりですね。
そしてドイツワインと共に一緒に頂くお料理も興味深いものです。
白ワインというと魚介のお料理、そして赤ワインはお肉メインの料理、といったようなイメージがありますが、
そればかりではないんです。
ドイツの白ワインにとてもよく合うのが、チーズフォンデュです。
チーズフォンデュというと、とろとろにとろけたチーズを素材にからませて食べる料理で人気がありますよね。
ウィンナーや魚介類、ブロッコリー、にんじん、ジャガイモなどの野菜、またバゲットなどにつけて食べるとワインが進んでいきます。
美味しいお料理とゆっくりと楽しむドイツワインは最高です。
ドイツワインの産地、特徴などで調べ、気候のことやぶどうの種類など、さまざまな知識を持ってワインを選び、そして楽しむことで、
さらに美味しくドイツワインを頂くことができそうです。
のんびりとしたリラックスタイム、ぜひゆっくりとドイツワインを味わいたいものです。
ドイツでは若い人達が友達に家に食事を招待された時など手土産として、ワインを持っていく習慣があるんです。
一番手ごろではないかと思いますね。
そういう私も友人などに夕食を招待されたときなんか、よくワインを持っていきました。
日本人がドイツ人に食事など招待されたときなど、まず初めに悩むことは何をプレゼントしたら良いのか考えてしまうんですね。
若い人同士だとワインが一番無難ですよ。