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6deutsch
886aki63@gmail.com

こんにちは、6deutschと申します。
当サイトに御訪問頂きありがとうございます。

これから私自身についてお伝えしたいと思います。もう、オジサン世代になってしまいました。
なぜ、ドイツの事について書いているのかというのは、ドイツ語、またドイツに関わりが長かったんです。

まず、人生の最初に出くわしたのが、中学生の時でした。中学生というと英語を始めますよね。
しかし、私の学校では英語の代わりにドイツ語だったんです。これが私の人生のドイツとの始まりでした。

この時はまだ12歳で子供でしたので、ドイツが好きとか嫌いとかの判断はつきませんでした。どちらかというとアメリカが好きでした。

学校でドイツ語の勉強をし、高校に進学し第二外国語で英語も勉強しました。
しかし、何年学校の授業でドイツ語を勉強しても、難しく、解らなく嫌になってしまった時期がありました。それが高校2年生の時でした。

本当にこの時期はドイツ語の授業が嫌で嫌で、たまりませんでしたね。(笑)ちょうど、反抗期も重なっていました。
そして、ドイツ語の授業の時(高校2年)に私は密かに決心をしたんです。将来、ドイツに行くと。

大学の入試のときは英語の代わりにドイツ語で受けました。
大学に入りドイツ語の授業というのは、逆に退屈でした。なぜなら、ほとんどの学生が一からドイツ語を学びますが、私の場合は、中学1年の時に学んでしまっていたんです。

それでも、ドイツ語の授業は嫌いでしたね。

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23歳の時に単身ドイツいきました。この時ばかりは勇気がいりましたね。なぜなら、知っている人が一人もいないからです。
言葉も話せません。なるようになるという感じでした。今思うとよく行動したなと、感心してます。

ある時一人のドイツ人と知り合い、その人が学生寮に案内してくれました。有難いことにゲストルームが空いていて、入ることが出来ました。ここからが私のドイツ生活の始まりなんです。

ゲストルームは長くは滞在できなく、いつかは出て行かなければならないので、長く住めるように申請をしました。
何人かの学生が手助けをしてくれたおかげで、正規として住めるようになりました。

そして、その後はドイツ人女性と知り合い、結婚をしてドイツで家庭を築きました。子供も生まれ、仕事にも恵まれ、充実したドイツ生活を送りました。

ドイツ語の方も嫌にならなくなりました。(笑)

子供がドイツの小学校4年で卒業してから、日本に戻りました。(ドイツの小学校は4年で卒業です)
ドイツに行ったことに対して後悔は一つもないです。逆に行って良かったと今でも思っています。

私の人生の1ページを作ってくれました。不思議な事に今でも何十年も前のドイツでの夢をみるんです。
出てくる人物は友人達ですね。夢の中で話している言葉もドイツ語なんです。

もし、ドイツに行こうかどうか迷っているのであれば、ぜひ行ってください。
いろいろな経験をすると思います。その経験が今後のあなたの人生にプラスになると思います。

長々書きましたが、今後とも宜しくお願い致します。

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公開日:
最終更新日:2021/11/03