ドイツの木のオモチャで子供を遊ばせませんか!
ドイツのオモチャ屋さんに行くと色とりどりのオモチャが並んでいるんです。
そして、すごく綺麗なんです。
やはり目につくのが木で作られているオモチャなんですね。
しかし、値段を見るとびっくりするんです。
なぜなら、とても高いんです。
やはり、手作りの木のオモチャはそれなりの理由があるんです。
ただ、作っているというのではなく、
子供の成長に合わせて子供が考えて遊ぶように作られているんです。
感心してしまいます。
今回はドイツの木のオモチャについてお話していきます。
ドイツの木のオモチャで子供を遊ばせませんか?
ドイツにはたくさんの木のオモチャがおもちゃ屋さんで売られているんです。
その中には知育玩具がたくさん売られています。勿論、木で作られている知育玩具です。
知育玩具とは、知的玩具とも呼ばれるものであり、子供の知能的発達を促すもオモチャのことなんです。
子供が持っている好奇心や、遊びに対する興味を刺激することによって、知能の発達や心の成長を促す目的で作られたオモチャのことです。
ただし、知育玩具に対しての明確な定義づけはなされていません。
ちなみに、昔からある「積み木」は、現在では知的玩具の種類に含まれます。
このように身近なオモチャが、知的玩具として身直されるケースも少なくありません。
ここでは、ドイツの知的玩具、種類について、ちょっとご紹介します。
知的玩具として販売されているものは、7つに大別されている?
1.文字や記号を教える玩具
2.パズル系の玩具
3.形を形成できる玩具
4.化学や工学などの玩具
5.操作によって音声の出る玩具
6.テレビゲームを使用した玩具、
7.受動的な映像を使用した玩具
このように形成されているんです。知っていましたか?
ドイツや他のヨーロッパの幼児教育の元で生み出される玩具は、上質であるという定評があり、子供の創造力、
知性、社会性を豊かに育成する知的玩具が、数多く存在しています。
オモチャをはじめとして日本製の商品は、信頼性と品質が総じて高いというのはみなさんも知っていると思うんで
すが、ドイツ製の商品も同様に、信頼性と品質には定評があります。
木のオモチャの知育玩具においてはドイツの方が一歩も二歩もリードしていると思いますね。
事実、日本で木の知育玩具について興味を示し始めたのはここ20~30年の間ではないですか。
今でもデパートなどの玩具売り場を見てみても、そんなに多くの木の知育玩具が並ばれていないですよね。
ドイツのオモチャ屋さん、デパートのオモチャ売り場に行くと、まず目に入るのが木の知育玩具なんですね。
それだけ木のオモチャの歴史があるということだと思います。
ドイツ人というのは完璧主義の国民性であるといわれているだけに、製品検査も厳しく、本当に良いモノだけを作
り出しているからです。
ドイツは、知的玩具や木製玩具の先進国?
オモチャの歴史が古い国であり、特にドイツのニュルンベルクやザイフェンは、町全体が「オモチャの町」となっています。
オモチャ博物館では、たくさんの木のオモチャを見ることができ、ひとつひとつ愛情が込められており、
オモチャに対するドイツ人の情熱を感じることができる博物館です。
色合いもやさしい木材を使ったドイツ製知的玩具は、遊びながら育つ創造力と、集中力、
安心して子供に与えることができる知育玩具となります。
もし、小さなお子さんがいるのでしたら、ぜひ、ドイツの木のオモチャで遊ばせてください。
ちょっと高いですけど。
でも、一つ買うと一生残りますよ。
今、小さな子供さんが親になった時に、親の遊んでいたオモチャで遊ばせることができますよ。
こういうふうにオモチャを遊ばせているのがドイツ人なんです。
決して捨てないです。見習いたいですね。