ドイツ料理のカルテスエッセンとは?
2016/03/07
ドイツ料理にはあまり興味がない日本人が多くいると思いますが、
意外とまだ日本に紹介されてない食事があるんです。
地方の田舎などに行くと、日本人好みの料理がけっこうあるんですよ。
私もドイツ料理はあまり好きではないんですが、
地方料理は好きですね。
例えばスパゲティーのような食べ物もあるんです。
今回ご紹介するのは、「カルテスエッセン」といって、
火を使わないで食べる料理なんです。
ドイツ人の夜御飯はほとんどカルテスエッセンです。
ドイツ料理のカルテスエッセンとは?
前にもカルテスエッセンについては説明したと思いますが、
もう一度詳しく説明していきます。
カルテスエッセンは訳すと「冷たい食事」となるんですが、
食べ物自体が冷たいのではないんですよ。
要するに火を使っての暖かい料理ではなく、
簡単に食べられる、作れる料理なんです。
パスタと野菜
ドイツ人の夕飯はほとんどが、カルテスエッセンで済ましてしまいます。
習慣ですね。
日本人には毎日カルテスエッセンではちょっと厳しいですね。
食べた気がしないんではないですか。
結婚式用のカルテスエッセン
ドイツに住んでいる日本人はほとんどの人が電気がまを持っていて、
やはり、白ご飯を食べていますよ。
子供用ゆで卵のカルテスエッセン
食べ方としてはいろいろあり、スナック的な感じで食べることも出来るし、
仕事の休憩の合間に食べることもできます。
そして、ダイエットにも良いらしいですね。
ビュッフェ
クリスマスイブ用ローストビーフ
パーティー用
どうですか、想像していたよりは良いんではないですか。
いろいろなカルテスエッセンがあるんです。
家庭の夕食としては、パンにバターを塗って、ハム、肉などをのせて
紅茶などと食べるのが一般的です。
この習慣も日本人も慣れていくのでは。
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