ドイツ語を学ぶにあたって、最初から難しいという先入観から、
入らない方がよいです。
最初から難しいと思ってしまったら、学んでいても途中でいやになってしまいますよ。
私が良い例です。（笑）
もし、途中でわからなくなっても、投げ出さないで理屈抜きに覚えていってください。
なんでこうなるんだろう？とかいろいろわからないところが出てくると思いますが、
初めは理屈抜きで、覚えて行ってください。
今回はドイツ語初心者についてお伝えしていきます。
今や社内の公用語が英語などという会社も現れ、社会人でも英語の習得は必須となってきています。
学生ならいざ知らず、社会人になってから英語を覚えるのは骨が折れるものですよね。
ある程度の年齢になってから、母国語以外の言葉を覚えるためには、母国語を覚える領域と異なった脳の領域を使うそうです。
そしてその脳領域を活性化させるには,2つの言語を合わせて学習することが有効だといいます。
そこで第二の外国語として、ドイツ語にチャレンジしてみてはどうでしょうか。
ドイツ語と言っても、実はドイツだけで使われているわけではないんですよ。
あまり知られてはいませんが、オーストリア、スイス、リヒテンシュタイン、ルクセンブルクでも公用語とされています。
また、ヨーロッパではオランダはもちろんのこと、北欧、ベルギー、北イタリア、ポーランドなど,ドイツ語を話す人がかなりいますよ。
ヨーロッパのドイツ語を母国語とする人口はなんと１億人以上いると言われています。
また、今では英語で書かれることが多くなっているようですが、少し前までは、お医者さんが書かれるカルテは
ドイツ語で書かれることが一般的だったんです。
カルテ、ピンセット、ガーゼ、シーネ………
一般的にもみなさん使っているドイツ語がたくさんあるんです。例えばアルバイト。これ、ドイツ語なんです。
このように意外にも多くの場所で使われているドイツ語を、学んでみてはどうですか。
ドイツ語を学ぶには大手の語学スクールであれば専門のクラスもありますが、いきなりそんなところに入って勉強するのは敷居が高い
と感じる方には、インターネットの中でも簡単な学習サイトがあります。
まず、無料からはじめましょう！
時間に余裕がある方であれば、プライベートレッスンができる先生を検索できるサイトなどもありますので、ぜひトライしてみてください。
今はよく、コーヒーショップでマンツーマンで授業を行っている光景がみられますね。
文法やアルファベットなど、英語と若干異なるところもありますが、基本的なルールを覚えてしまえば、英語を学習するのと何ら違い
はありません。
アルファベットは英語と同じ26文字に、ウムラウト(öオーウムラウト、üウーウムラウト、äアーウムラウト）の付いた3文字と
（ßエスツェット）を加えた30文字になります。
なんか見た感じ、難しそうですよね。でも、慣れれば大丈夫ですよ。
ツェー・デー・エー・エフ・ゲー・アー・ハー。どこかで聞いたことありませんか？
そうです、音階なんです。このドイツ語の音階を耳にしたことがある方も多いかと思います。
この音階がそのままアルファベットのCDEFGAHの読み方になるのです。
ドイツ語というのはローマ字読みに読んでいくと読めるんです。
思ったより、身近に感じませんか？
意外に身近なドイツ語を、ぜひ学んでみてください。
日本でもかなり多くのドイツ語の単語があちらこちらで使われていますね。
がんばってドイツ語を勉強してください。
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